バチャータ日記

- My Body Doesn't Roll !! -

Open air salsa → Venue C

 

また屋外イベントがやっていたので行ってしまいました。暑かった!でも外のダンスは気持ちいいですね。

Improver レベルの子が多かったのですが、それはそれで楽しかったったですね。

最近おもうんですが、サルサとバチャータの楽しみ方って全然違うのかも。まだうまく言語化できないのですが、サルサの技を突き詰めてうまくなっていっても、業師になるだけな気がしますね。それよりも、重心の移動や20種類程度の基礎的なムーブを息をするように使えるように磨き、よりクリアなリードを目指すほうが方向性としては正しいきもします。それによって目指せるものは、パートナーと楽しく踊ることかなー。当たり前よ帰結w

 

でもバチャータは違うんです。サルサにも音楽との親和性と曲調にあった踊りがあるのは理解しますが、いまのまだ道半ばのひよっこの意見ですが、バチャータのほうが音楽とのダンスのインテグレーションを目指すことができます。そもそも、ドミニカンなんてリズムに合わせてステップを変化させて発展してきたものですし。足を止めても良い、1/2 カウント、1/4 カウントでも音に合わせたステップがある。上半身だけ固定したり、下半身だけ固定したりもできますし、全然フレキシビリティーが違いますね。わたしの現時点の結論は、バチャータの一番楽しいところは、パートナーと1つになり、音楽とも一体化できることかなーと思います。もちろんパートナーがニコニコ楽しんでくれたら、それはそれでとっても嬉しいんですけどね。

 

脱線しまくりましたw オープンエアーのサルサも楽しみました。

 

 

 サルサばかり踊ると飽きるので1時間で脱出し、Venue C にいきました。on 2は出れなかったので、Kizomba とドミニカンバチャータ楽しみました。

 

今回もキゾンバの秘密を感じたような、感じてないような?もっと本格的にキゾンバやったら、絶対何回かのブレークスルーを経ながら、かなり楽しくなると思うんですけどね。以前一番好きだったサルサも、可能性をずっと感じているキゾンバも、なかなか発展させる時間がない。今はやっぱりひたすらバチャータですね。

 

ドミニカンのレッスンも楽しかったです。うでをホールドした状態で、どうやってパートナーのフリーステップを導くかの決まりごとを知りました。知ってしまえば、あーそうだったのねー。ってレベルのですが、一年以上を経てやっとわかりました。たしかに、あのソーシャルビデオも、あのビデオもそうなってたなー。

 

ペアダンスって基本的にはフレームとリードですが、やっぱり最低限のルールがありますよね。コネクションとは関係ないリード不可能なルールって好きではないのですが、いくつかの合図は最低限必要ですもんね。やむなし。となるとやっぱりある程度レッスンを受けた人とのほうが幅広い楽しみ方を一緒にでにるのも必然になっちゃいますね。

 

Open air bachata

 

会社の近くで、また違う野外バチャータイベントがやっていたので参加してきました。今回はバチャータばかりで非常によかったです!サルサは一度しかかからなかった。素晴らしい。

 

ダンススクールのプロモーションイベントだったので、初心者も多かったのですが、初心者の子とも楽しく踊れました。一人とってもセンスがいい子がいて、バチャータImprover の子だったのですが、サルサも一緒に踊りました。この子、サルサ人生初のだったのですが、一曲終わるまでに基本的なサルサのムーブをこなせるようになりました。バチャータとサルサって全然別物ですが、とはいえコネクションとフレームのコンセプトは同じですからねー。あとは本人にセンスがあったのでしょう。この子と踊るのは楽しかったですね。

 

あとはすごいうまいグリーンのドレスの方が居ましたが、名前聞けず。一曲一緒に踊りましたがかなりのアドバンスドでした。わたしのまだまだ磨く余地ありありのセンシュアルのリードにも、完璧なスタイリング付きでフォローしてくれました。全部そのほか、キャンティスや、ミンヒなどのうまいこたちとも3回づつ位踊りました。

 

途中で、通りがかりの老婦人たちに話しかけられました。あら、これはなんていうダンスなの?サルサとも違うみたいだけど。って。この国のこういうところ好きです。シャイな人も多いけど、首突っ込みたがる人も多いんですよね。老婦人たち、結構バチャータ気に入ったみたいです。

 

 

なんだか夏はオープエアーイベントが多くてクラスをサボりまくってますが、たまにはいいですよね。レッスンは修行的な楽しさがあって、レベルアップしていくのが気持ち良いのですが、長ーい道のりでもあります。ソーシャルは純粋にその瞬間瞬間のケミストリーが楽しい。ソーシャルの楽しさはレッスンに参加を続けることによって、やっと収穫できるようになった成果物とも言えるのでしょうね。よーし、しばらく収穫期楽しみます!

 

と、もっともらしいことを書いて、レッスンさぼってる言い訳でしたw  友達はVenue Q でレッスン受けてるんだけどね。まぁいいや

(曲紹介)Ralphy Dreamz - La Cita

名曲!というよりは、思い入れ深い楽曲枠です。

 

原曲のLa Cita は、サルサダンサーの間でファンが多いんじゃないでしょうか。

私も切なげなメロディ(かつ、なかなかハードコアな歌詞)の

La Cita は一時期よく聴いたり、サルサで踊ったりしていました。

La Citaを良く聴いていたのは、まだバチャータにハマる前でしたが

あの頃のサルサへの熱い想いを少し思い出しますね。

 

さて、最近バチャータリミックスがでました。

サルサが原曲の楽曲をバチャータリミックスにすると

結構失敗するのですが、この曲はなかなかの出来です。

 

原曲好きの人も、こちらのVersionも気に入る人がいるかもしれませんね。

 

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この曲で 踊るとこんな感じ。Youtube は見つからなかったのでインスタで。

www.instagram.com

 

Venue T

普段は人が多すぎる Venue T、たまにやってるグループ内のパーティがあったのでいってきました。今は夏の休暇時期なので!今回は人が少しだけ少なめでそこは良かった。

 

グループ内の月に一度くらいしか会わない人たちとも会えてなかなか悪くなかったです。私ダンス繋がりは特に増やすつもりがなかったのですが、結局ダンス繋がりの知り合いや友達がかなりの人数になってしまった。これはこれで心地よいから困ります。

 

普段Venue C で同じクラスを受けてるケリス。いつもはカジュアルな格好しているのですが、今回は気合はいってましたね。踊れる系のドレスでメイクもバッチリ。普段とえらい違いでしたw どっちのスタイルでも美人は美人だから特ですね。酔っ払ってたのか、ケリスが異常にウェルカムしてくれましたw

最近バチャータのパフォーマンスチームに入って練習を重ねてる彼女。バチャータへの思いを熱く語ってくれながら、私をパフォチームに巻き込もうとスカウトしてきましたw 私はパフォーマンスチーム入るこたは一生ないだろーなー。

ケリスとはバチャータ、サルサを踊りました。曲は忘れましたがバチャータは結構楽しかったね。

 

そのほか、知らない人だけど、バッチリ踊りそうな格好の子?がいたので誘いました。サルサだったんですが、思った通り綺麗なフォローをしてくれました。これも楽しかったですね。

 

ダンス二回目の初心者ともサルサ踊りました。インサイドターンをリードしても、なぜさアウトサイドターンをしたくなる癖をもった子でしたが、これってよくあるパターンですよね。あまり経験のない子で、自分の中でターンの方向が決まってしまっている事。ほぼ完全な初心者とおどったのは久しぶりだったので新鮮な気分でした。一曲踊る中で結構タイミングとか、フォローのコツがわかったみたいで、最後はちゃんと綺麗にディプまでフォローしてくれました。満足してくれたみたいで良かった。

 

あとは明雨と書いてたぶんミンヒーと発音するシンガポール人と2回バチャータ踊りました。彼女は結構相性がよくて、1回目はセンシュアルを軽く。様子見ながらだったので、最初はお試しインサイドターンからだったのですが、ずっと、あ、これもフォローするんだーが続いて結構いいじゃん!になったころに曲が終わってしましましたw 二回目は、曲名思い出せないけど、かなりドミニカンフレーバーが強いけどメロディアスなバチャータ。本当はセンシュアル要素強い方がいいけもやむなし。とは言え、完全なドミニカンでなければ最近修行してるので以前よりは多少いい感じに踊れるようになってきてます。センシュアル系ムーブも混ぜながらなかなかいいダンスができました。お気に入りのインストラクターがデモの中でやってたムーブの中でカッコいいムーブを盗んで勝手に使ってみましたw 最終的にアウトサイドターンと連結されるルーチーンなのですが、綺麗に決まって満足。バチャータのカウント5のアウトサイドターンって、ソーシャルでほとんどかけたことなかったのですが、アウトサイドターンとの連結は結構気持ちいいことを発見。パートナーの彼女も終わったと満足げでした。またどこかでバチャータ踊ろうねの約束してバイバイ。バチャータ好きとは、必ず遠からずどこかの会場で再開することになるんですよね。

 

サルサレゲトンが多い日なのでそこは不満でしたが、そこそこ満足できました。よかったですね。

Open air event

 

夏なので、いろんなとのろで発生してます。

会社帰りに、街中の野外サルサバチャータイベントに行ってきました。

 

結構な人だかりで盛り上がってましたね。

とはいえ、きっちりトレーニングしてきた人は少なく、今日初めて!みたいな人も多かったです。野外なのでそれはそれでOK、皆が楽しく夏を満喫できているようでよかった。日本と様子が違うのは、かなりお年を召した方々がサルサ未経験でも気軽に参加してるとこですかね。ダンスというものに対して、心理的なハードルがまったくない文化は素晴らしいと思います、

 

音楽はサルサが非常に多めでそれは残念でした。申し合わせて行ったわけでは無いのですが、知り合いのバチャータ好き達も何人か来ていて、それにしてもサルサが多すぎると文句を言ってましたw 彼らも当然サルサ踊れるんですけどね。

 

貴重なバチャータタイムは、キャンティスと踊ったときが一番楽しかったです。彼女とも結構長い知り合いで、ここ二ヶ月くらい見ないうちに一段とうまくなってました。センシュアル系も綺麗にフォローしてくれよかったですね。

Venue C

on2、kizomba、dominican bachata の日。

 

だったのですが、お気に入りのバチャータインストラクター不在のため、dominican bachata のクラスは出ずにかえりました。

 

on2は普通かなー。まだまだカウントに混乱します。

kizomba は難しい、スーパー難しいです。私が練習ほとんどしてないのが原因ですが、クラスの中で完全に落ちこぼれですw 反省してます。復習か、ソーシャルいくかくらいしないとダメだよね。でもどうしてもバチャータばかりやってしまう欲求に逆らえないw

 

同じクラスのベトナム人男性のダンと仲良くなりました。彼はOpen Air にも来てくれてたね。

あとは、メガネのロシア人ビクトリア。ビクトリアは完全に名前忘れてましたw あちらは覚えててくれたのに。なんか申し訳ないね。

 

しかし今週はイマイチ調子でないな。

Venue d

 

私の中では最も残念な会場 No 1 の会場ですが、ここしかなく、諸事情で行ってきました。二回目。

 

クラスはバチャータ 2 class。レベル分けなし。

男性10人に対して女性が一名しかいないという関係で、2 class ともにフットワーク。なんという残念っぷり、、、と思ってたら、インストラクターだけ一流でした。このインストラクターはドミニカが得意なことはしってましたが、フットワーク教えるのが随分うまかったです。クラス自体のレベル分けはされていないものの、ベースとなるステップに対して、初心者向け、中級者向け、上級者向けと、ドミニカンステップを練習させてくれます。例えば、ベースがカンパーナであれば、どんどん、チャチャ的なものが挿入されるポイントが増えていく感じです。初級者向けのドミニカンカンパーナと上級者のものはまったく難易度が違いました。つま先、踵、体重移動をうまくつかっていきます。なるほど、タップダンスとバチャータをやっている友人が、ドミニカンバチャータは、タップダンスと少し似ているといってましたが、やっとその意味を体感した気がします。

後はインストラクターのうんちく話が意外に楽しかった。彼は約10年前にダンスを始めたそうです。最初は週に一回金曜にダンスを始めて、狙ってるかわいい子がいたから継続して通ったそうですw よくある話ですね。そして、踊ってるうちにだんだんと楽しくなってくて、週1だったものが週2になり、気づいたら毎日踊るようになってたと言ってました。さもありなん。ダンスに取り憑かれてしまった人は大体似たような道を辿りますね。あとは楽器の話。ドミニカンの人は、私たちが普段ベーシックと呼んでるベーシックステップなんて習わないといって、違うベーシックを見せてもらいました。なるほど、たしかにそのステップや体重移動、たまにドミニカの人達が踊ってる動画でみるわーというものでした。サルサのベーシックも含めてですが、バチャータも、、もともと体系だってなかったものを、良くも悪くも欧米人が綺麗に整理してしまった結果とのこと。ちまたにある、on1、on2、キューバンとか関係ないよ、どれも適当に踊ればよくって気持ちが入ってて、音楽と一体化することが良いという論理はこの辺りを背景に展開されているんですね。

この論理は一理あって、技やステップなどの系統だった整理は、音楽性無視で踊る人たちを増やすことになる一因というのはその通りかもしれない。私のサルサもそう。音楽性とあったムーブができているかといえばできてないかなー。バチャータはそれを目指してますが。

一方で、生まれてからずっと生活の中に溶け込んだダンスとともに過ごしていない国の人たちには、雰囲気で踊る、習ったことないけど、音楽や気持ちにあわせて踊るというのは難しいものがありますね。何か拠り所になるものがないと。そういう意味で、本物とは別物となってしまったとしても系統立てることに意味はあって、それでこそこんなにラテンダンス人口が広がったのだと思います。

 

海外でみるアレンジが過ぎた日本食のように、本場のオリジナルとは別物になってしまったかもしれないサルサ、バチャータ。現地の人の気持ちとしては複雑なものもあるかもしれませんが、私はそんな枝分かれ進化も良いと思ってます。えせ日本食はたまに許せないものもありますがw

特にいろんな国で、いろんなダンスを取り込んで、まだまだ進化し続けているバチャータの可能性に期待してます。正式に世界中で、同じ定義で同じものが理解されているのかわかりませんが、Urban Bachata というのも聞きますよね。ストリートや、ヒップホップに影響を受けていそうなバチャータです。リードとフォローがしっかりできるムーブであれば、なんでもウェルカムです。ムーブに多様性ができれば、それだけその音楽に一番合う動きも増えるんじゃないかと思います。

 

 

あ、  Venue d のソーシャルは全然ダメでしたw 女性が少ない上に、ほぼ初心者しかおらず不完全燃焼。誤解ないように書きますが、初心者女性と踊る事自体は楽しいしウェルカムですが、2時間そればかりは飽きるという意味です。