バチャータ日記

- My Body Doesn't Roll !! -

Venue B

近場で大きめのイベントがあったので行きました。

本当はこの日は、バチャータオンリーのイベントに行くつもりだったのですが

直前になってサルサも踊りたくなったので

サルサとバチャータ両方踊れるイベントの方に顔だしたんです。

 

クロスボディホール、キューバンホール、バチャータホール(もはやルームではない)の形で3つの連結した会場に分かれていて、数百人来てましたね。

 

レッスンはバチャータクラスを2つとって、あとはひたすらソーシャル。

途中でサルサホールに行ってみたりしながら、結局2時まで楽しんでしまいました。

この日は踊りすぎて暑いのもあったのですが、楽しくて調子にのって、

普段はダンスに来ている時は飲まないお酒まで飲んでしまいました。

 

ダンサーにとってお酒はあまりいいものではありませんね。

思考も体も反応速度も鈍るし。

でもラテンの文化はお酒なしでは語れない!ということでたまにはいいよね。

頼んだSOLが美味しかった。。。ライムとSOLの相性って素晴らしい。

 

 

この日はずいぶん久しぶりにAlex(ソバージュ茶髪の女性の方)とばったりあって盛り上がりました。

Alex多すぎるんだよなぁ。男のアレックスもいるし・笑

基本的にダンス友達とは電話番号交換をしない事がほとんどなのですが

結局スモールワールドなので、ばったり会うことは多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

とっても楽しい夜でした。

踊り狂って、家に帰ってからは泥のように眠りました。

この翌日もまた踊るんだけどね・笑

Venue M

 

はじめて出てみました。

 

移動中のメモ的記録エントリーですら追いつかなくなってきました笑

 

この日はよく見かけるけど今までなぜかやったことがなかった、自分両腕を肘からパートナーの腕の内側から入れて肩をホールドする動きがとうとうレッスンででてきて感動しました笑

これこれ、やってみたかったんだよね。

 

初会場だったんですが、いつもの会場では会わない古い顔なじみのカリナ(金髪の方)かいたりして、おー久しぶり!になりました。このパターン増えてきたなぁ。

 

 

Venue L

 

来ました。なんか顔見知りや、ダンス友達がやたらと増えてきた気がする、笑

 

最近レッスン含めたソーシャルに出すぎて明らかに消化不良気味で、インプルーバークラスに出ました。すごいよかった。ボディロール100回くらいやらされたけど、笑 ここまでひたすらに、パートナーを飽きさせないで踊れるようになることを目標にしてきていろんなムーブを覚えたけど、どちらかというと Bachata Moderna というジャンルだったんだと思う。ピュアなSensual は経験が浅いので、インプルーバークラスでも、大事な要素を忘れていたことに気づかせてくれる。しばらく、インプルーバークラスかインターミディエートを続けようかな、と思った日でした。

 

 

 

ダンス友達のメッジに、最近はどこで踊ったの?と聞かれて正直に答えたら、休まず踊りすぎてて若干引かれました笑 そして、あんた病気よって言われちゃいました。そういう彼女も、つい数ヶ月前までは毎日踊ってて、やばいと思って毎日踊るのはやめたらしい。同じ穴の狢ですねー。彼女とは間を開けて三曲踊りました。本当は二曲で終わるはずだったんだけも、帰り際に、COMO MIRARTE が流れて、これは踊らないと!と思い、また彼女を誘って踊った次第です。センシュアルムーブもちゃんとフォローしてくれて楽しかったなー。

 

 

Tango

人生で初のアルゼンチンタンゴを経験しました。

 

結果、基本を守って歩くのは難しい。笑

 

 

やっぱりペアダンスだけあって、正しいテンションの掛け方があるんですが少しバチャータやサルサとは違う。手首、肩、足首、全部水のように柔らかくしながらもテンションは保たなければいけないという難題。

そして、歩き方にもしっかりタンゴの基礎があって前進後進すら難しかったです。

 

けど、タンゴはチャチャより楽しいかもしれない。音楽がチャチャよりいいですね。バチャータより良いとは今は言えないけれど。

 

噂には聞いてましたが古典舞踊はやっぱり大変。インストラクターも、はじめの一年〜二年は思うように踊れなかったと言ってました。踊れるとタンゴも非常にかっこいい。ビギナーレッスンの後、ミロンガが始まったんですが、やはり基礎の姿勢と足運びがしっかりできてる人はとてもかっこよくおどってました。バチャータもサルサもだけれど、はやる気持ちを抑えて基礎をしっかりするのは大事なんですね。どうしても表向きの技術やルーチーンに走ってしまいたい誘惑にかられますが。

 

タンゴは平均年齢が高い。これは習得するまでに時間がかかることも暗喩するかもしれませんが、年をとってからも楽しめるということでもありますね。タンゴもいいかもなぁ。ちょっと考えてみます。ちなみにキゾンバのテンションのかけかた、足運びはまったく役に立ちませんでした。笑

ダンスは経済的な趣味なんだろうか

 

以前、ラテンダンスのコスト効率が良い、という記事を上げました。

たしかに、私のいる国では1200円程度(現地価値)で

たとえば、20:00 - 22:00 までレッスン、そのあと 2:00 までパーティ

途中でプロによるパフォーマンス等があり、

居酒屋で1杯位のんで、おつまみたべて、一緒にいった人と

たいして内容のない会話をして、アルコールで健康を害するような事と

比較すると圧倒的にコスト効率がいいし、楽しさも10000倍くらいです。

さらに、音楽自体への楽しみかたが深まったり、イメージトレーニングで

楽しめるようになったり、いいことはたくさんあります。

 

けれど、本当に経済的なのか最近疑問。ダンスははまると病気みたいなもので

しばらく踊ってないと、禁断症状みたいなものまででてきます。

楽しく踊れるまでの道は、茨の道、、というほどでもないですが、それなりの時間投資が必要。

そして中上級になってからさらに突き詰めていくには、想像を絶する時間がかかります。

一体すでにダンスの練習やソーシャルに何時間吸い込まれたんだろう。

 

加えて、以前だったら例えば電車の中で、時事ニュースを1.5倍速で聞いていたり

英語や実務の本で知識を高めたり、あるいは、将来の計画について思いを巡らせたり、、、

このような時間が全部、ダンスの脳内練習や、ビデオの確認、音楽鑑賞等に消えてしまう。これは、すごく楽しい作業である一方、すごく由々しき事態な気もします。

 

 

投資金額に比較するとダンスは限りなくリターンの大きい趣味になることは疑いの余地もないです。

一方で、今まで他の事で時間をつかっていた領域まで、勝手に自己侵食してくるほどの楽しさを持っているのが危ういところです。

 

 

結論。そんな危険なダンスという遊び、皆さんも始めませんか?(違)

Venue C

 

楽しいレッスンでした。

 

いろんなことを全部投げ捨てて、早い時間から参加したので、スタイリング、サルサ、バチャータと三つのレッスンとりました。

 

最近また揺り戻し期間がきてて、サルサが結構楽しい。そしてソーシャルでも使えそうな技をゲットしました。

 

バチャータセンシュアル。センシュアルは難しいねー。パフォーマンスがかった動きはあまりないから、外から見てるとそんなに派手さはないし、動きの基本要素は単純で、たとえばインサイドターンとヘッドロールを同時にかけるだけだったりするんだけど、なかなかうまくリードできなかったりする。けど、楽しいムーブでした。センシュアルはやっぱり好きですね。

 

 

 

 

 

 

カリナ、長い間顔見知りだったんだけど、彼女が同じバチャータアドバンスのクラスに入ってきたのをキッカケに名前を聞きました。きりっとしたボーイッシュな要素が多分に入った黒髪美人。モルドバ人。サルサ、バチャータ両方うまい。踊ってて楽しい。この子に、「すごいサルサ上手いね!」って言われたのがこの日のハイライトでした笑 女性陣ー!男性はあほなんで褒めると素直に喜んで、伸びます。どんどん褒めてあげてください!

最後に、この子に、「5ヶ月前に一回サルサおどったことあったけど、その頃の君はゴミだったよね!(すごい笑顔)」っていわれる落ちがつきましまた笑 どんだけSなんだ!!男子は三日もたてば別人になるものよ。刮目しておきなさい。

 

あとはバチャータでソーシャル踊るレギュラーメンバーが誰も空いてなくて、知らない子を誘ってる踊ったんだけど、この子にニッコニコでアイコンタクトしてくれました。一つ一つのリードとムーブを一緒に楽しんでくれたみたい。楽しそうに踊ってくれるとほんとリーダー冥利につきます。よかったですね。名前聞くのは忘れました。

Venue D

 

行きました。

 

会場をいつも取り仕切ってるインストラクターが不在で、ゲストインストラクターが来てました。サルサはこのゲスト二人がアドバンスを対応してくれたのですが、ソーシャルでもギリギリワークしそうな楽しいムーブを教えてくれてよかったですね。久しぶりにルーチンに加えたい技でした。最近はサルサは新しい動きを覚えようとしてなかったんですよね。バチャータばかりがんばってました。

 

女性にはなんとなくイメージしにくいと思うんですが、男性にはルーチンにいれるという作業がはいります。女性も練習しないとフォローできないと思いますが、こちらは反射とかミラーリングの感覚、あるいはそもそも知っている動きか、という観点が大きいのではないでしょうか。男性は、反射というより、記憶の作業が大きい。フローを滞らせないように、繋げていくためには、大して脳のリソースを使わなくても技が繋がってでるくらいまで覚えないと、ソーシャルでは使い物にならないんですよね。これをやらないと、思い出すまでに、ベーシックが三往復くらい入ったりします笑 あとは、高度につながっていく連続技だと、一連の流れを一つの動きとして記憶しないと、途中で遅延が起きて曲のテンポにあわせたリードができなくなるんですよね。これはこれで別の意味の反射に関する作業といえるかもしれませんね。とにかく、世の男性はそんな泥臭いことをやってます、というお話でした。天才以外はね。

 

バチャータはいつものインストラクターが不在のため、別のインストラクターにドミニカンぽい動きを教えてもらいました。

 

 

あとこの日面白かったのは、ある女性のサルサの佇まいがとってもよかった点ですね。うまい女性はインサイドターンとかかけなくても、ホールドしただけでわかりますね。ベーシックふむともっとわかる。なんなんですかね。体軸がしっかりしてる?クロスボディのときの絶妙な重心移動?ホールドの力加減とテンション?どの要因かわかりませんが、とにかく、うまい女性の佇まいはそれだけで素晴らしいですね。

 

 

久しぶりにサルサが楽しかった日でした。