バチャータ日記

- My Body Doesn't Roll !! -

さよなら Venue C

Venue C は私のダンス人生の始まりの場所でした。

サルサのビギナークラスから始まって

すぐに謎のバチャータというダンスに出会い

よくわからないまま、サルサとバチャータを続け

ビギナーからインプルーバー、

インプルーバーからインターミディエイトにあがり、

サルサもバチャータもそれなりに踊れるようになり、

苦節の長い期間を乗り越えダンスの楽しさを知り、

On2や、チャチャ、キゾンバを始めた場所でもあります。

 

進めば進むほどバチャータに恋し、最終的には

全てのダンスをやめてバチャータだけにのめり込み

この会場の一番上のクラスでバチャータを学ぶことができました。

楽しかったVenue C。

楽しいだけでなく、たぶんこんなにのめり込む趣味としては

人生最後になるであろうバチャータというものに出会わせてくれたVenue C、

誰とも馴れ合うつもりもなかったのに、いつのまにか気のおけない仲間をつくってくれたVenue C、もうお別れです。

雛鳥の巣みたいな場所だったけど、随分長いこといてしまったから独り立ちにはいい時期かもしれないですね。。

 

ソーシャルは同じクラスの子達や、お世話になった女性インストラクター達と踊りました。帰りに、(たぶん)インプルーバークラスのカップルに声かけられて、ダンス見てたけどよかった!どのクラスにいるの?と聞かれました。

1年くらい情熱もって練習すればある程度のレベルにはなるから、途中に挫折せずにがんばってほしいものですね、特に男性側。初心者時代に遭遇するであろう数え切れないほどの女性の冷たい目線などに負けないでほしいものですw

 

Venue C、お世話になりました!

バチャータに出会ってしまって、人生が変わってしまって実はいいことばかりでもないけど、それでもバチャータと出会わせてくれてありがとう。