バチャータ日記

- My Body Doesn't Roll !! -

Venue Q

 

仕事で忙しく、2nd class から参加しました。

いつものインストラクターはおらず、初めてみるインストラクターに習いました。

 

内容は難しく、しかし、難しいだけであまり実践的ではないムーブが多くて残念でした。一つかっこいいムーブが入ってたので使ってみたいのですがこれも踊りなれた相手しかフォローできなそうです。よく思うのですが、インストラクターや日によってクオリティが違いすぎます。これがオープンクラスのデメリットですね。バチャータって、綺麗にカリキュラムになった教本みたいのがないですよね。ダンスでこれを作るのはかなりの至難だとおもいますが。そして、ダンスの性質から、読むだけ、みるだけではだめで、結局プラクティスが必要ですので、体系だった本やコース動画みたいなものって需要がほぼないのかもしれません。さらにバチャータって他のダンスを取り込んだりしながらどんどん変化しているので、纏めるのも苦労しそう。

けれど、そんなものを、どこかの誰かがつくってくれたらいいのきなーと私は思います。どのようなアプローチで、どのレベルまで、どのくらいの期間でのぼいけるのか、全体像が俯瞰できるようなものがあるといいなーと。いまってたくさんの人が、時にオーバーラップしたり、簡単すぎたり、あるいはまったくソーシャルでも使えないし基本動作としての練習にもならない無駄なレッスンをうけながら、非効率的にバチャータ練習をしているはずで、世界のバチャータ人口全体で考えると一体どのくらいの時間が無駄になってることか。

あ、でもほんとはわかってますよ。効率的に上達することなんかどうでもよくてとにかく楽しみたいって人が多い事はw ネットが登場したことで、ダンスに限らず世界的なレベルの人たちを知れたり、そこまでの道筋もなんとなく調べられる時代になったけど、まだまだバチャータについては道筋の部分は洗練されてないかなーと思います。ダンスはわたしにとっては遊びだから、ゆるくてもいいっちゃいいんだけどね。ラテン文化にあまりカチッとしたアプローチは馴染まないだろうし。ただ、性格なのか、なにかを上達させたいときな、できるだけ無駄は省いて時間効率化したいと思っちゃうんですよね。

 

 

だいぶ話がそれました。

Alexis も来ててソーシャルは結構楽しめました。今回はそこそこ人がいましたね。