バチャータ日記

- My Body Doesn't Roll !! -

某旧社会主義国

 

出張はなぜか旧社会主義国へ行くことが多い・笑

しかし、バチャータのレベルは国によって様々です。

 

最近よく行く国は、バチャータがあまり流行っていないのか

ちょっとイマイチなんですよね。ヘッドロールすらまともにかかる人がいない。

会場や曜日によるものなのかもしれないので、もう少し様子を見てみます。

 

Bachata Moderna の基礎しか踊らない子たちと

どうやって息をあわせて楽しく踊るのかは、暇があればちゃんと探求したいところではありますね。でも、今じゃないかなー。

Venue t

 

仕事おわりにふらっと一踊りしてきました。

普段はVenue C にいくのですが、夏でお休みなので、違う会場です。レッスンにでれるような時間には仕事が終わらずソーシャルオンリー。ソエントランス無料です笑

 

着いたときには5カップルくらい踊ってました。人数少なっ。同じ日にVenue J が空いているので、バチャータダンサーはそっちに行っているんでしょうね。Venue J も悪くないのですが、人多すぎだし、貴重品の紛失などが絶えない会場なので、いまいち足が向かいません。

 

久しぶりに眼鏡っ娘ソバージュのメリッサに会いました。あとマディーン。メリッサとは結構相性がいいんですよね。マディーンは他の人と踊ってるのをみると上手いんたけど、私と踊るとイマイチ。私のリードがダメなんでしょうがマディーンとは一回踊って、あっ、てなります。で、その日はもう踊らないと笑

 

人が少ないと悪いことばかりではなくて、上手い子さえ何人か残っていればかなりたのしく踊れます。もちろん同じことと何回も踊ることになりますが。

同じ子と何回も踊るといいことは、同じムーブばかりだとあきてくるので昔のムーブをがんばって思い出して使えることですね。あるいは覚えてるけど普段ほぼつかわないムーブ、たとえばGRAPEVINEとか使い出したりもします。いずれにしても久々なムーブ達の練習になりますね。

 

メリッサとはたのしく踊れました。5曲くらい踊ったかなー。前会ったときより上手くなってました。ここのインストラクター兼JDとも久しぶりに踊りました。やっぱりインストの人はうまい。三回おどりました。

 

レッスンにでずにちょっと遅めの仕事帰りの一踊りっていいですよねー。圧倒的に、仕事帰りの一杯とかよりも健康的で、楽しく、コスト効率もよい。下手すると今回みたいに一円も払わない日すらあって逆に申し訳ないね。こうして、だんだん私の人付き合いが悪くなるわけです笑

 

良かった(?)ですね!

Workshop

 

一体なにかを書けばいいのやら。

 

私の住んでる街のバチャータインストラクター達の多くが師事していたかつてインストラクターが来ていたのでそのワークショップにでてきました。いま脂ののってるインストラクターが教えてるムーブの基礎は、この人が5年以上前に開発して教えたなんて、本当か大げさかわからない噂が飛び交っていました。私はこの手のイベントには基本的にでないのですが、Venue C がお休みなのと、勧める人が多いのと、仕事が早めに片付いた事などが重なって行くことにしました。

 

三時間のワークショップにでしたが、実りの多い内容でした。単純にフットワークやルーチーンに終始するものではなく、最初はバチャータの成り立ちから、楽器の種類のブレイクダウン、それぞれの楽器に合わせてステップ、感情をのせることがベーシックステップにどのような影響を及ぼすか、といった内容が導入でした。バチャータというダンスがどういうものか知らねば、バチャータは踊れない。青色がどんなものかを知らずに画家にはなれない、と言っていたのが印象的でした。

あとは、導入のときに、すごいドミニカンのステップをみせてくれましたが、昔にこんなものをみんなに教えてしまったのが間違いだった、自分も若かったので将来なにが起こるのか見通せなかったと言ってました。ステップばかりフォーカスして、音楽を聴かず、つまり魂をこめずに踊る人が増えてしまったことを嘆いてましたね。

ちょうどベーシックをやり直したい思っていた矢先だったのですが、タイムリーに、ベーシックステップではないのですが、さらにその下の層の超ファンダメンタルな部分を、かなり時間をかけて実地を踏まえながら教えてもらいました。

 

私がバチャータが好きなのは、やっぱり音楽にのせてムーブを選んでいける幅が広いからなんだと実感。私のサルサ好きがあるレベルで止まってしまったのは、私の中ではどうやって音楽と踊りを一体化させるのかが見えなかったからという点が大きいです。サルサを極めてきた方は音楽との一体化までできたのだろうから、そのような方がこれを見たら怒られそうですが。。そこは人によるということでお許しを。いや、サルサも、結構好きなんですけどね。

 

バチャータがどうやってドミニカという国や人々の生活を変えて、そしてドミニカ人がどのようにバチャータを変えてきたのか、という話は歴史を感じ興味深々に聞いてしまいました。いつもは踊ってるだけですからね。自分が好きなもこのことを、知識としてより深く知れるのは楽しかった。私が好きなものは、こういうものだった、といろんな発見がありました。大体の知識は今の時代Wikipedianなりにでも載っているのてますが、ドミニカ人から、そしてバチャータの第一人者から聞く話は一味も二味も違いました。

 

今回の発見はなかなか言語化が難しいのですが、願わくば、私のこれからのダンスに生きてくるとよいな。

Venue Q

 

人数のばらつきが多い Venue Q ですが、今回は女性の数も多くて、アドバンスクラスも10ペアくらいで、良いサイズでした。

 

今回は良いことありました。

ソーシャルで、 MIA - JFab  Paola Fabre が流れてこれは踊らないと!と思った時の話です。ちなみにこの曲ですね。

 

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誘った子が、ドミニカンが結構上手い子でした。私、初めてドミニカンバイャータフレーバーでこんなに気持ちよく踊れたかも。自分でも知らないムーブ(というか音に合わせたスタイリングかな)まで出てきたりして、久しぶりに何かに憑依されてる系の状態でした。ドミニカンフレーバーも、相手との相性がいいとこんなに楽しいんだとこれまでで一番実感しました。ドミニカンのレッスンも最近真面目にでててよかった!

 

 

二こ目。Venue Q のアドバンスクラスは、敷居が若干低めなのですが、Venue L のアドバンスは少しレベル高めなんです。そしてこの2つの会場は同じインストラクターが教えています。私にとってVenue L は苦手なインストラクターもいたりと鬼門の会場なのですが、基本的にアドバンスクラスのレッスンは楽しいんですよね。ただ、日には、よってろくに精査せされず下のクラスに落とされたりすることまであります。後ろから見ていて、よくインストラクターのムーブが見えてなかったりして、イマイチうまくコピーできなかった場合とかの時ですね。たぶんインストラクターからすると、よく知らんやつがいる。そして、見せたムーブができていない。1つ下のクラスからやり直させよう、みたいな思考な気がします。これが嫌で今回しっかり一曲踊るところを見てもらいちゃんとレベルチェックしてもらいました。

曲はわすれてしまいましたがドミニカンフレーバーの曲。ペアはお気に入りのアレクシスをゲットして、レベルチェック。特に今回はソーシャル全体を通しで私のドミニカフレーバーは自分としては実力がちゃんとでる日で悪くなかった。結構うまく踊れたんじゃないかと思って、どうだった?と聞くと、名前はなんだ?と返されました。これはダメなパターンか?と思ったのですが、次回のVenue L でアドバンスクラスで会おう!と握手されましたw いままで存在もほぼ気づいてなかったぽいw 生徒めちゃ多いし入れ替わりも多いから仕方ないないね。

20分くらい好きな曲の話や、私がインプルーブさないといけない部分など雑談しました。これでちゃんと顔と名前も覚えてもらえたでしょう。

あとは、お前のムーブはどこで習ってるんだ?海外のコングレスとかいってるのか?と質問されました。最初は質問の意図が分からず、コングレスもいってないようなやつは Venue L ではアドバンスクラスに来るなって暗喩かとおもったのですが、そうではなくて、見たこともない、かつ、興味を引くムーブがかなり混ざってたみたいで、単純に知りたかったみたいです。私が気に入って使ってるムーブは、Venue C のお気に入りインストラクターから習ったものや、彼のソーシャルから勝手にコピーしたものも多いですw そして彼はMarcoなどの著名人のムーブからインスピレーションを得て、自前のタンゴやヒップホップのフレーバーなどもベースに考えてるみたいです。自分でムーブを考えていける人ってすごいですね。いろんなインストラクターが、いろんな変わったムーブを教えてくれるけど、ただの色物じゃなくて、実際カッコよくてかつ、 使い勝手もよくてフォローしてもらいやすいムーブってそんなに多くないんですよね。これらを満たすムーブを作れるのは才能なんでしょうね。

 

そんな中々満足度の高い日でした。よかったですね!

 

ちなみに私がインプルーブしなければいけないところというのは、ベーシックステップと、ベーシックホールドだそうですww あとは胸部の中心とムーブ中の肩の微細な動かし方のところ。最近自分でもわかったんですよね。ベーシックが本当一番難しい。いいインストラクターがいれば、ビギナーコースを取り直したいところなんですよねー。

Venue L

 

久しぶりにバチャータ踊りに行きましたー!

そして一ヶ月ぶりのVenue L。

なかの良いインストラクターが、ゲストインストラクターとして教えるということで覗きにいってきました。最初このインストラクターとあったのは Venue Kのソーシャルでしたね。やたらとフォローもスタイリングも上手くて、なんて上手い子なんだ!!と感動し、翌日に企画していたオープンエアーバチャータに呼んだのが始まり。結局、この子インストラクターだということが後になりわかったんですよね。そり上手いはずですw 

 

レッスンはドミニカん中級、センシュアル上級をこのインストラクターのペアで教えていたので、両方のレッスンにでました。ドミニカンは、カルロスが昔よくやってた軽くジャンプしながら180をするムーブが入ってました。あれ、使いどこと曲を間違えるとだいぶダサいので気をつけないといけませんw とはいえ、初ムーブはなんでも勉強になります。

 

センシュアルは、いろいろやりましたが相変わらず言語化不能ですw 日本語でバチャータレッスン受けたことないのですが、それぞれのムーブに名前ついてます?超ベーシックなムーブ、たとえばカンパーナとか、に名前があるのはわかりますが、フリックしてから胸をグラインドさせるとか、パートナー左肩がわから上方にプリペアしたからツイストしながら下側にリードして腰をおとさせるとか、パートナーの頭を体と比べて遅延させてからバックアップするとか、よく使うと思うんですが名前がわからなすぎて書き物にするのが辛いw 使えそうなのは、自分がパートナーの後ろ側にいるときからの通常状態へのバックアップのムーブで、私の右手を、パートナーとのアームロックなし前面経由でパートナー左肩前方を掴みターンをリードしながら二回転目でパートナーをヘッドロールさせるというものでした。これはなかなか面白いパックアップの仕方でしたね。今度使ってみよう。

 

ソーシャル、異常に楽しかった。今回いったいナニが起こったのレベルの楽しさで、あっという間にレッスン開始から4時間近くたってました。Venue Lは前回なぜか全然のれずに、そこからしばらくスランプに悩むことになった会場なのですが、今回は楽しすぎて一瞬でソーシャルがおわってしまった。近いは不明だから困ります。前回は出たレッスンを教えてたインストラクターが嫌いな人だったのが大きいかも。あとは今回は久しぶりのバチャータだったから楽しかったのかもしれませんね。とにかく、もっともっと踊りたい気持ちを押し殺し帰路に着きました。翌日も仕事だからしかたないなー。2時までおどってたら死んでしまいますw 

Venue C

サルサ、バチャータの日。

 

サルサは普段通り。

バチャータは非常に楽しかった。先週はお気に入りのバチャータインストラクターがホリデーでお休みだったのですが、今回はちゃんと来てましたw サボリ魔だからこまります。

内容は結構センシュアルでした。あいかわらず、フリックのタイミングや、重視移動、プリパレーション関係の細かいリードが難しい。

 

ソーシャルが始まるまで少しだけ待ち時間があったので、お気に入りのインストラクターに、レッスンで習ってないムーブだけどデモビデオみて何個か勝手に盗んだよ!っていったら、どれのことか見せてくれと頼まれインストラクターと踊ることになりましたw 男男パターンです。そしていろいろ直してくれました。優しい!特にわたしのヘッドロールはいまいちのようで、根本的に改善させられましたね。ヘッドロールのリードではなく、男性側がヘッドロールするパターンの話です。どうやら、まずはスクワットの体勢にすること、そして上半身からヘッドロールをするのではなく上半身は動かさず首だけでやることが大事らしい。

女性のヘッドロールはよくリードするけど、男性側ってなかなかヘッドロールを練習する機会がないので勉強になりました。

 

ソーシャルもかなり楽しかったですね。ゼナップはずっと同じアドバンスクラスいるので、レッスンでならったムーブばかりかけてたらこれまでのレッスン全部覚えてるの?!と驚かれれましたw 実際は30パーセントくらいしか使い物になるレベルでは覚えてないのですが、こうやって練習もかねて踊ってくれる相手がいるのはありがたい。繰り返さないと定着しないし、はじめての相手に通じるクリアなリードまで到達できませんもんね。そして昔はツンケンしてたゼナップ、最近ずっとデレのほうがでてて可愛らしいですねw

 

ブレリナとは二回バチャータ踊りました。彼女もかなり楽しく踊れる相手です。どこの会場にもいかずVenue C だけで踊っている子なのですが、あのレベルまで上手くなってるのは相当センスがあるのか、自主練してるのかもしれませんね。ビギナークラスの頃から彼女とも一緒でした。

 

夏。暑かったけど、かなり熱い日でした。満足。よかったですね。

 

 

非常に夏っぽくなってきました。川に飛び込む人が出てるレベルです。そして最近はめっきりダンスのレッスンに参加する人が減ってます。クラスが4ペアしかいなかったりしてます。果てはインストラクターすら休暇でおらず、代理がくるような状況ですw ダンスなんかよりも休暇にいって夏を楽しまないと!という人も多いみたい。

 

でもダンスバカは、夏を楽しみながらダンスをしよう!という当然の思考の帰結に至るため、公園オープンエアーや、ビーチサイド、バチャータクルーズ、あるいはフェスなどに向かってますねw 

 

 

冬もいいけど、屋外イベントが多い夏もいいよねー。

皆様にも良い夏と、楽しいダンスを。